魔法の言霊「もっと自分を愛します」
人は、何も考えていないとネガティブになっていく
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人間の脳や心は、何もしていないと、不幸なことを考えるようにできています。
なぜそのように作られてきたかと言うと、それは太古の昔に遡ります。狩猟民族として生きていた時代は、獲物が取れないとすぐ近くに死というものがありました。
食料がない事は死に直結するので、必ず最悪の事態を想定して、行動することを求められていたのです。そのため、昔の人は、もし獲物が取れなかったらどうしよう、と絶えず考える事で命をつないできたのです。
その名残として、現代人も、様々なことを思考しているというのです。そしてその思考のうち80%は起こりもしないような、ネガティブな事を想定しているということが非常に多いことがわかってきています。
しかし今の時代は、ホームレスの人でも太っている人がいる位、飽食の時代と呼ばれていて、今の日本では食料が足りなくて餓死する人というのはほとんどいません。
つまり、いらぬ心配を現代人はしすぎているために何も考えていないとネガティブになっていってしまうのです。
そこで斉藤一人さんは、究極の方法を伝えています。
それは、言霊の力を使って、ポジティブな思考にしていくといった技法です。非常に簡単な方法で、ただ言霊を絶えず言うだけです。
その言霊はというと…
「もっと自分を愛します。」
「もっと自分を褒めます。」
「もっと自分にご褒美をあげます。」
これを、1日に何回か唱える時間を作ってみてください。これだけでより自分の自己肯定感を高めることができ、よりポジティブな自分になっていくことができます。非常に効果のある方法です。気になっている人はぜひ!