実はそれ、憂さ晴らししてるだけです!
本当は、他人を使って憂さ晴らししてるだけ
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部下を叱っている上司。
子供に怒鳴り散らしている親。
SNSで批判を繰り返している人。
20年間、人を恨み続けて、殺人を犯してしまった人。
実はこれ、部下が悪いわけでも、子供が悪いわけでも、SNSで批判されている人が悪いわけでも、20年間恨み続けられた人が悪いわけでもありません。
本当の答えは、教育と言う名を借りて、他人を使って、自分の憂さ晴らしをしているだけなのです。
部下を使って憂さ晴らし、子供を使って憂さ晴らし、SNSの有名人を使って憂さ晴らし、20年間恨んできた人を使って憂さ晴らしをしているだけと言う非常に簡単な答えがあります。
自分の中の劣等感を晴らすために、他人のエネルギーを奪おうとして、こういった所業を犯しても、何も解決には至りません。
こんなことを繰り返していては、自分の環境を壊しているのと同じです。
いますぐやめて、負の連鎖を断ち切りましょう。自分の劣等感を消す努力をしましょう。自分で自分のことを認めましょう。
自分って、たいした能力もないのによくここまで頑張ってきたよなとか、わたしってすごいよなとか、そういった言葉を口癖にしましょう。
自分で自分のことを認めていると、そのうち自分の中の劣等感が消えてきて、自己肯定感が芽生えてきます。人の幸せを決めるものは、自分の中にある自己肯定感です。
もう憂さ晴らしをするのはやめましょう。