自分の機嫌とってたら人生変わった!!
人間関係の基本は、自分自身との人間関係
People photo created by prostooleh - www.freepik.com
どうも自分の人生うまくいってない、どうしていつも人間関係がうまくいかないんだろう?と思っている人は、まず自分との関係を再確認してみようという話です。
あなたはこんな経験をしたことがないでしょうか?同僚が機嫌が悪くて、どうにも怒っている。その同僚は私にも暴言を吐いてきたり、嫌なことをしてくる。
そんな時あなたはどうしますか?
1番の最適解は、放っておくことです。
時々この同僚の機嫌を取ろうとして、自分までもが嫌な気持ちになってしまうよという人がいますが、自分の機嫌をとる事が1番です。
特に気の弱い人などは、どうしてこの人は怒っているんだろう?と考えて、自分自身も同僚のネガティブループにはまっていってしまう人がいますが、この同僚は自分の機嫌が悪くてただ怒っているだけです。
そういう時は、怒らせてあげましょう。相手に共感して、嫌なことがあったんだね、怒っていいよと心の中で言いましょう。
そしてこの共感ができてくると人生変わります。もちろん他人にも共感することは大事ですが、自分自身の気持ちにも共感することがとても大事です。
例えばもし同僚が自分に嫌なことをしてきたところを想像してみてください。
あなたは、嫌な気持ちになるのに、心の中で嫌な気持ちになってはいけないと否定する事は無いでしょうか?
勝手に同僚が怒って、自分に嫌なことをしてきたのだから、自分が嫌な気持ちになるのは当然のことです。
そうした自分の気持ちにオーケーを出す事がどれほど大事かということが、最近になってとてもわかってきました。
なぜなら、人が一番一緒にいる人は、他の誰でもない自分自身だからです。機嫌をとるなら自分自身にです。これが紛れもない成功法則のひとつです。
これを習慣にすることによって、また元の機嫌の良い時に戻る期間というのがとても早くなってきたように感じています。
これは自己肯定感と相関していて、自分の気持ちにオッケーを出す事によって自己肯定感が育っていきます。
そうすると自分は価値のある人間だと思う回数が増えて、自己肯定感が満たされていきます。
それを繰り返すことで、周りの人間関係がどんどんと改善していくことがわかります。なぜなら自分自身が常に機嫌がいいからです。
鍵は自分にも他人にもオッケーを出して共感してあげるというところです。これが自己肯定感が高い人が常にやっている施策です。
もし自分の気持ちにオッケーを出すことができていなかったと言う人は、まず自分の機嫌をとっていきましょう。そうすると人生変わります。これマジです!