「努力を継続しても成功するわけではない、ではなぜ努力するか」
なぜ努力することが大事なのかを考えたい
元AKB48の高橋みなみさんが、努力は必ず報われるという名言をAKB48選抜総選挙の時に必ず、言っていましたが、この名言は、完全な間違いで、「努力は報われることもあるし、報われないこともある」が、正しいです。(断言…)
このように、努力は一般的に、尊いもので、努力を継続していれば、絶対に報われるというような強い努力信仰がありますが、これは完全に間違いと言って良いです。(断言……)
10年20年努力し続けたとしても、成功するとは限らないし、報われる事はありません。
これは、早くできるだけ早く知っておいた方が良い事実かもしれません。(断言………)
ここまで書き進めていくと、
「じゃぁ努力なんかする必要はない、毎日キリギリスのように遊んで暮らしたほうが得ではないか」
と思う人が、大半かと思いますが、
今回は、
報われるから、成功するから努力をするという努力信仰に真っ向から反対しようか思います。
そしてすぐ結論ですが、
「なぜ努力をするかの最も大きな理由は、そのほうが自分が幸せだから」
と言う理由です。(断言…………)
何度か、このブログでも書いていますが、努力をしている瞬間は、自分の力量のちょっと上の部分を目指して、集中しているイメージと申しましょうか、100メートル走12秒で走る事ができる人は、0.1秒先の11秒90で走る努力をするイメージでしょうか。
自分の今持っている力量のちょっと上を目指して励む事を努力だと捉えることができます。自分の持っているちょっと上の力量を目指す努力と言うのは、辛い状況でもあり、楽しい状況でもあるのです。それはちょうどチクセントミハイ博士が提唱したフローの状態であるといえます。
フローの状態と言うのは、今自分がやっている状況に完全に集中している状況であり、この状態をフローの状態と呼んでいて、この状態を経験すればするほど、たくさんの喜びや、充実感を感じることができ、幸福度が上がるということがわかっています。
つまり、この努力をしている状況というのは、フローの状態
を経験していると言い換えることができるのです。
フローの状態を経験すればするほど、喜びや充実感を感じることができ、自分の幸福度が上がっていきます。つまりフローの状態を経験することができれば、1日の充実感が違います。
つまり、努力をしても、成功するとは限りません。
しかしながら努力をすれば、必ず自分の幸福度は上がります。自分の幸福度が上がれば、この上ない幸せを感じることができます。
つまり、努力は報われることもあれば、報われないこともありますが、必ず幸福になります。なので努力をするべきなのです。以上が私の中での努力信仰のお話です。(断言……………)