2分間ルールがとても使えそうなので紹介するぞ!
いや、とりあえず2分間だけやろうが合言葉
多くの人が、新年の目標立てて、2月になれば、その新年の目標を忘れ去って、習慣を継続できなくなってしまいます。そして、そのほとんどが、その新年の目標が大きすぎる事が失敗の原因であることが多いのです。
私としても非常に的を得た考え方であって、毎日運動する、毎日ブログを更新する、毎日日記を書く、毎日英語を勉強する、といったような目標は大きく挫折してしまった経験があり、納得しざるを得ません。
今現在も継続できてる英語学習は、とりあえずTOEICの本を持つという最初の目標があったからです。
そしてジェームス・クリアが紹介していた2分間ルールが非常にためになったのでご紹介です。上のような経験がある人はぜひやってみてはいかがでしょうか?
小さく始めるべきだとわかっていても、つい大きく始めてしまいやすいものだ。変わりたいと夢見ているときは、どうしても興奮が抑えられず、多すぎることを早すぎる時期にしたくなる。こういう性向を和らげるのにもっとも効果的な方法は、「二分間ルール」を使うことである。これは、「新しい習慣を始めるときは、二分以内にできるものにする」というルールだ。 ほぼどんな習慣でも、二分間バージョンに縮小できる。
・「毎晩寝るまえに読書する」は「一ページ読む」に
・「ヨガを三〇分する」は「ヨガマットを取り出す」に
・「授業の予習をする」は「ノートを開く」に
・「洗濯物をたたむ」は「一足の靴下をたたむ」に
・「五キロ走る」は「ランニングシューズの靴ひもを結ぶ」に
これは、習慣をできるだけ始めやすくするためのアイデアだ。一分間の瞑想や、一ページの読書、一足の靴下をたたむことなら誰にでもできる。
そしてすでに述べたように、これは強力な戦術だ。いったん正しいことを始めたら、とても続けやすくなるからだ。新しい習慣が試練のように感じられるようではいけない。あとに続く行動はたいへんかもしれないが、最初の二分間は易しいものであるべきだ。あなたに必要なのは、もっと生産的な道へと導いてくれる「入り口の習慣」である。
1ページ読書をする事は、読書をしないよりは断然に良い、1階だけ腕立て伏せをするのは腕立て伏せをしないより断然に良い、チョコの代わりに1つだけナッツを食べるは、ナッツを食べないよりは断然に良い、こういったちょっとの習慣確立することから始める事を自分にも言い聞かせようと思います。
ジェームス・クリアの本も是非!!