目標達成に全力を尽くす【幸せがずっと続く12の行動習慣の書評】
目標達成に全力を尽くすと、幸福度が高まる!!
幸福度が高まる12の行動習慣についての書評です。今回は、目標達成に全力を尽くすについてです。
日々の生活において目標を設定し、その目標を達成するために、全力を尽くす行為というものが、幸福度に大きく影響するといった内容です。
これは、皆さんも想像できる通り、目標を達成することで、幸福になるわけではなく、この目標を達成するために全力を尽くす過程といったものが、幸福度を高めることがわかっています。
以前にも、引きこもりは、実は非常にしんどい行為をしていて、日々の目標がないため、何に従って行動して良いかと言う指標がなく、逆説的ですが、非常にしんどい生活をしているという記事を書いたことがあります。
これは、目標がなく、目標の達成に全力をすることができないため、幸福度が非常に下がり、非常に不幸な生活を送っていってしまうといったことで、逆説的ですが、非常に辛い状況になっています。
私も、休職中は、上に近いような状況になっていて、今後の自分の生活や、未来の自分を想像すればするほど、非常に不安になっていたことを思い出します。
やはり、目標達成することは、辛いことや苦しみを伴いますが、逆説的に、幸福につながる行為であるということが本書からもわかります。
努力は、なぜ大切か?
これは努力は必ず報われる、成功した人はすべからず努力している、そのために努力をする必要があると言う主張とは異なり、努力はなぜ大切か?の答えは、最も幸福に生活することができる行為が、努力することだからという理由です。
本書では、どんなことでも良いので目標を設定し、その目標達成のために全力を尽くすことを支持しています。
・目標のピックアップ
・目標への努力
・目標の予言【自己実現】
上記の3つを設定して、どんなことでも良いので、目標を達成するための過程を大事にし、様々な目標にチャレンジすることの重要性を説いています。
早速私も、健康に対する目標、仕事に対する目標、ブログに対する目標を設定しました。幸福になれる行為は、実は苦しみや痛みを伴うものであるということが本書を通じて理解することができました。