30代サラリーマン~目指せ!健康優良児ー仕事と僕と時々健康

2年6か月の休職を経て、会社に復職した30代サラリーマンのブログ。うつ病、健康、仕事などについて、書いてます。

忍耐は重要と教えてくれた経営者の話が身につまされた件

優秀な経営者は、忍耐がとても重要だと知っている!!

 

良く見ている Books&Appsの中の記事で非常にためになる、身につまされる記事があったので紹介します。

 

その話の中で出てくる経営者は、忍耐がいかに重要かを語っています。このブログでも忍耐やセルフコントロールがいかに成功と相関があるかは、何度も紹介しています。

 

hiro-for-all.hatenablog.com

 

 

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このように科学的にもいかにセルフコントロール能力(忍耐力)の高い人が成功しやすいかが、手に取るようにわかってきています。

 

Books&Appsの記事は、下記のとおりです。

 

忍耐は不要、という言説を最近良く見かける。

文脈としては仕事、上司などで不本意なことがあった時

「つらいならやめちゃえばいいじゃない」

といったように使われることが多いのではないかと思う。



もちろん自分の人生だ。好きにすれば良い。

むしろ「忍耐のない人間は弱い」などとレッテルを貼るのもおかしなことだと思う。何に耐えられるかは、各人各様だからだ。



だが、「忍耐」自体をネガティブなものとして捉えるなら、それは少し早とちりかもしれない。

それは「忍耐」の本質がセルフコントロールであり、自分を理性の統制下に置くことであり、感情の奴隷になることを防ぐものだからだ。



そのことを教えてくれた、ある経営者は「忍耐」についての洞察を持っていた。





私は当時、仕事が面白くなく、会社をやめようかどうか迷っていた。

「やりたいこと」と「自分のやれること」のあまりのギャップに失望し、自信が持てない状態だったと言って良いかもしれない。



しかし、なにか明確に努力しなければならいことがわかっていたか、といえばそうではなかった。

自分の実力の無さを見せつけられ、ふてくされていただけだった。





「ご飯でも食べに行きませんか」

とその経営者は私を誘ってくれた。その日はとても疲れていたが、お世話になっていた彼の誘いは、断れない。

「よろしくお願い致します」と言うと、その経営者は近くの行きつけのお店に、私を連れて行ってくれた。



酒の席ではつい口も軽くなる。

私は思わず仕事の愚痴を言ってしまっていたが、その経営者は嫌な顔ひとつせずに、それを聞いてくれた。



彼はほとんど何も話さなかったが、話題も尽きた頃、一つの質問をしてきた。

「忍耐って言葉について、どう思います?」



今の自分の状態だよな…仕事やめようかどうか迷っている、と思うがそれはもちろん言えない。

「耐え忍ぶ、って言うことですから、あまりよい印象はないですが……忠臣蔵とかそういったイメージがあります。」

「なるほど、まあ普通はそうですよね。」

「普通は、というと…」

「いやね、忍耐って、意外に深いんですよ。」

「深い、ですか。」

「いや、私も良く忍耐を要求されるんで、ちょっと研究してみたんですよ。で、忍耐って普通、悪いことって思われてますよね。ストレスが溜まるとか、抑圧されているイメージっていうんですかね。」

「まさにそうです」

「でも、忍耐をうまく楽しむ、って話は知らないでしょう。」

私は頷いた。

「どういうことでしょう?」

「要は、忍耐の原因を何と考えるかなんです。他人から抑圧されて忍耐しているのか、自分のコントロールで忍耐しているのか。実はこの2つ、全く質が違うんです。」

「……まだよくわかりません。」

「要するに、忍耐しなければならない、耐えなければならない、これはアイツのせいだ、だと長く耐えられません。その本質は無力感です。」

「そりゃそうです。ストレスですよ。」

「でもですね、「これは自分で選んだことだ」って思うと、これはストレスではなくなります」

「……」

「これを、自制っていうんです。セルフコントロールですね。」

「そうすると、どう違うんでしょう?」

「セルフコントロールが効いていると、「とりあえず、やれることからやろう」と思えます。実際、ほとんどの状況で「何もできない」ということはありません。牢獄の中ですら、人は考え方一つで自由になれるんです。」





「やれることからやる…ですか。」

「そうです、抑圧下にあって、ほんの少しでも何かを「自分の意志」で行うと、今度は達成感が生まれます。達成感は自信を生み、さらに「やれること」の限界を広げる。そうやって人間は成長するんです。」

「なるほど…。」





「「自制」は、人生を豊かにします。実際、多くの研究でもセルフコントロールの強い人は、能力が高いとも言われています。肝心なときに「忍耐」を覚えることが出来ないと、能力の向上がストップしてしまうんです。」

「そうですね、そのとおりです。」

「多くの物語…小説やマンガなどでもいいです…において、成長物語が面白いのは、「忍耐」の後に爆発的な成長が訪れる、そのカタルシスによってなんですよ。

多くの困難を乗り越えたビジネスパーソンとして有能なのは、能力が高いからではなく「まあ、やれることからやればいいか」と考えられるからなんです。」



心のなかを見透かされているかのようだ。

経営者は最後にこう質問した。

「安達さん、あなたは「とりあえずやれること」を全部やっていますか?」

 

セルフコントロール能力をつけるには、この考え方のようにたとえ、他者から要求され、巻き込まれたものであれ、自分で選んだ道だと思うことで納得感を生まれさせることが、ひとつのポイントかもしれません。

 

私も、「忍耐」のあとに訪れる爆発的な成長を夢見て、きょうも「忍耐力」、「セルフコントロール能力」をつけるように日々コツコツやってます。

 

やっぱり、優秀な人は、物事の真理を良く知っているなぁ。