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【会社員が知っておくと得する!!】メンタルにも仕事にもシングルタスクが超大事という話

仕事の効率もメンタルも急激に伸びる単純な方法とは?

 

シングルタスクが、メンタルも仕事効率も良好にするというお話です。

シングルタスクは、単純に1つの作業だけに集中する時間を取って、作業を行うと意味です。

反対の言葉はマルチタスクで、ご飯を食べながらテレビを見る、歩きながらスマホをチェックする、音楽を聴きながら勉強するのように、2つの行動を一緒にしてしまうことを指します。

マルチタスクは、一見すると2つの事を一緒にすることができるので、優秀さの象徴や賢い人であると錯覚することが多いですが、実は全く逆であることがわかっています。

FUZEBOXという会社が作ったインフォグラフィックには、

マルチタスクで作業するとあらゆる面での生産性は40%下がる。

・シングルタスクに比べて作業時間が50%伸びる。

・あらゆる作業のミスが50%増える。

 




と示されています。

これは非常にびっくりする数字で、シングルタスクで仕事をした場合は、8時間で終わる仕事が、マルチタスクで仕事をすると12時間かかる。

しかもその仕事の生産性はシングルタスクで仕事をした場合の60%程度しかない。

との結論になります。このインフォグラフィックが確かであれば、今すぐにでもマルチタスクをやめようと考えます。

このシングルタスクの考え方ですが、このブログでも何度も記事にしているマインドフルネスに非常に似ています。


マインドフルネスは、現在に集中し、過去や未来に注意をとらわれず、今してる事を十分に味わうことです。

言わずもがなマルチタスクにすれば、集中することができず、その作業のみに注意を払うことができず、今している事を十分に味わうことができません。
つまりマルチタスクをしていると、メンタルも悪化するし、仕事効率も悪くなるし、悪いことばっかりだということになります。

私も、ご飯を食べながらテレビを見たり、入眠前なのに考え事をしたり、何度もスマホをチェックしたり、マルチタスクが増えていたことに愕然としました。

特に、自動的に作業をしている時は、マルチタスクになりがちで、自分の知っている作業に集中せず、考え事が多かったり、食事中に充分にその食事を味わってなかったり、このような状況も全てマルチタスクです。

このせいで忙しくも感じちゃうし、作業効率も落ちるし、メンタルも悪化しちゃう。

つまりマルチタスクを止めることができれば、生活の質(QOL)自体が、大幅に改善することが見込めます。


昔の人が、毎日の暮らしに充実感を感じていたり、効率が良かったり、メンタルの悪化が少なかったのは、今よりもインターネットやスマートフォンなどが発達してなく、シングルタスクを行うことが多かったためではないかと考えられます。

どうしてもインターネットが発達した現在では、マルチタスクに陥りやすく、生活の質がどんどん悪くなってしまうことが考えられます。

今すぐにでもマルチタスクをやめようと決心しました。

より、シングルタクスに近づける生活習慣が必要でしょう。