【TOEIC450点からの英語勉強法】やらなきゃいけないたったひとつのコツ
どうすれば英語勉強を習慣化できるのか問題
ここ1年間、どのように英語を勉強していけばよいか、非常に悩んでいました。
それこそインターネットで様々な学習法を検索して、どんな学習法が自分に合っているのか、試行錯誤してきました。
1年間試行錯誤してきて、私が出した結論、それは非常にシンプルなものです。
「毎日、TOEIC公式問題集を手に取る」
たったこれだけです。
正直、大学入学以来、ほとんど英語を勉強することを怠っていた私は、TOEICの点数が450点まで落ちていました。
ここまで落ちると
写真描写において、短い記述が理解できる、簡単なアナウンス、よく使用される語句が理解できる
といった部分だけで、
長めの会話、アナウンス、ナレーションなどの基本的な文脈や情報を理解する事は、なかなか難しいレベル
になっています。
このようなレベルで、どのように英語を勉強すればよいか、1年間試行錯誤しましたが、もっとも難しかったのが、毎日勉強することでした。
それこそ殺人的な仕事のスケジュールをこなしながらの英語勉強のハードルはとてつもなく高いものでした。
以前に、何か物事を続けたいときは、ことごとくハードルを下げることが、習慣化のコツであるとの記事を書いたことがありますが、私の英語勉強法は、まさしくハードルを下げる事を実施するのが最優先でした。
なぜなら、TOEIC 450点のレベルで、英語を勉強しようと思っていても、英語自体が難しすぎて、モチベーションが続かないのです。
どうしても難しい英語の勉強をした後は、次の日に勉強ができないと言う状態が続き、辟易してしまう状況でした。
そこで私がとった行動は、たった1つ
英語を毎日勉強する事を諦め、
「TOEIC公式問題集を毎日手に取る」
ことを目標としました。
まさしくハードルを極限まで下げたのです。
これにより、ある1つの現象が生まれます。
以前よりも、英語の勉強時間が増える
という脅威の結果になりました。
「毎日TOEICの公式問題集を手に取る」
だけの習慣であれば、ほぼ95%の確率で続けることができます。それにより、ちょっとだけページを開いて、文章読んでみようとか、リスニングを聞いてみようといった気分になってくるのです。
それが毎日続くようになると、だんだんと英語が自分の生活に入り込んでくることにつながります。
そうなってくると、だんだんと英語を続けるモチベーションが不思議と増えてくるのです。
ちょっとこの文章読んでみようとか、リスニングを聞いてみようといった気分になってくるのです。
英語勉強する事を習慣化するのに、非常に悩みましたが、私が取った方法で、最善の一手は、
「TOEIC公式問題集を触る、手にする」
ことだけを毎日続ける。
これだけでした。
塵も積もれば山となるという諺のようですが、このことわざ一理あると思います。
私ぐらいの点数の人、一緒に問題集を手に取ることから始めませんか?