40代サラリーマン~目指せ!健康優良児ー仕事と僕と時々健康

40代サラリーマンのブログ。人生をより良くするには?成功するには?について主に書いてます。

行動活性化療法で、Let's フロー生活!!

フロー状態に入れる活動を探すのにも役立つ行動活性化療法

 

このブログでは何度かフロー状態に入ることで、幸福度も増すし、誠実性やセルフコントロール能力を身に付けることができるので、フロー状態を推奨しています。

 

フロー状態とは、何か?

 

フロー状態とは、M.チクセントミハイが定義したものでして、人が今していることい集中している状態で、その熱中している活動以外のことは、何も考えていない状態のことです。

 

よく言われる体験としては、ゲームをしていたら、いつのまにか5時間経過してたけど、1時間ぐらいに感じたという体験は、まさしくフロー状態に当たります。

 

フロー状態は、活動に熱中している状態なので、うつ病の根本原因と呼ばれている反芻思考などは、一切おきません。

 

なので、

 

フロー状態が継続できれば、うつ病やメンタル不調等は、心配なく、いつの間にかすっきりした気分で、毎日生活できるようになると言われています。

 

では、

 

どうすればフロー状態を多くすることができるのか?を考えることが重要になってきます。

 

行動活性化療法で自分のフロー状態を見つけ出す!

 

そこで、私が行っている方法を紹介します。

 

以前にも、ブログ記事に書きましたが、行動活性化療法を用いると、メンタル改善や鬱の予防ができることを記事にしました。

 

 

hiro-for-all.hatenablog.com

 

 

メンタル改善や鬱の予防に効果がある理由として、生活習慣が見直されることと自分が楽しいと思う活動を増やすことができるので、メンタル改善、うつの予防に効果があると書きました。

 

行動活性化療法は、認知行動療法と同程度のメンタル改善効果が研究結果で明らかにされていて、非常にお勧めです。

 

この行動活性化療法は、フロー状態に入っている状態も確認することができると推定されます。

 

フロー状態とは、何もテレビを見ていて楽しかったり、ご飯を食べておいしかった、お風呂に入ってすっきりしたというような世間一般の人たちが、楽しいと思う行動が、自分にとってもフロー状態になるとは限りません。

 

それは、個人個人に違いがあり、それぞれフロー状態に入る活動は異なってきます。

 

例えば、バイオリニストが、バイオリンの練習をしているときは、もちろんフロー状態に入りやすいですが、バイオリンなどを触ったことがない人では、バイオリンの練習によってフロー状態に入る事はなく、逆にレベルが高すぎて、不安や苛立ちの感情の方が多くなってくるといわれています。

 

このように、自分がどのような能力を持っているかによって、フロー状態に入る活動は異なってきます。

 

ですので、ブログを書いている時、仕事でExcelを使ってグラフを作成している時、母親と電話をしている時、友達と会話をしている時など、人によりフロー状態に入る活動は違います。

 

仕事の時でも、どんな仕事をしている時に自分が集中できるのか?時間を感じないぐらい興味を持てるのか?に注意して、行動活性化療法を実施していくことが、フロー状態を見つける近道です。

 

意外でしたが私は、デスクワークで創造性の高い仕事をしている時が、フロー状態に入りやすいことがわかりました。

 

つまり私の場合は仕事で、デスクワーク、創造性の高い仕事を増やすことで、仕事においてフロー状態に入りやすくなることがわかります。

 

このように、行動活性化療法は、フロー状態を見つける手段として非常に有用ですので、メンタル改善、鬱予防の1つの手法として、ぜひ活用してもらいたいと思います。

 

やっぱり、先人の人達は、凄い。フロー状態を行動活性化療法で探して、より健康になりましょう。