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悪い習慣をやめさせるたった1つの合言葉「この習慣を未来永劫、死ぬまでやり続ける(やらない)ことになるけど…」

悪い習慣を止めさせるたった一つの合言葉とは?

 

 

以前にハワードラクリンの行動を変えることを明日に延ばすのを防ぐための面白い仕掛けを紹介したことがあります。

  

 

hiro-for-all.hatenablog.com

 

 

今回は、その仕掛けを応用した悪い習慣をやめさせるためのたったひとつの合言葉をご紹介します。

 

これは子育てにも大きく影響し、子供の成長にも欠かせない方法だと思われます。

 

例えば、子供がゲームばかりやっていて、ゲームをやめさせたい親御さんは、

 

「ゲームを、今日は2時間にしなさい、明日は1時間にしなさい」

 

と限定されてしまうことが多いですが、逆の発想で、毎日同じ時間だけゲームをすることを約束させます。

 

つまり、ゲームであれば、5時間ゲームを続けているのであれば、毎日5時間ゲームをやり続けるように指示します。

 

そうすると、最初は5時間もゲームができるので、子供たちは、ずっとゲームをやり続けますが、だんだんとさすがに飽きてきます、

 

また、

 

「こんなに何時間もゲームをやり続けていいのだろうか?」

 

と罪の意識にもさいなまれてきます。

 

1週間連続で、毎日5時間もゲームをすれば、必ず子供は飽きてきます。そして、 2週間もすれば、1日5時間もゲームをすることが苦痛でしょうがなくなってきます。

 

その時に、1日3時間しかゲームができない場合は、

 

「駄目じゃないか、毎日5時間ゲームをし続けると決めたのに、あと2時間やりなさい!」と指示します。

 

そうなってくると、きつくてたまりません。自然とそのゲームをやる事はなくなり、悪い習慣をやめさせることができました。つまり普段の教育と逆のことをやらせるわけです。

 

食事でも応用できます。ドーナツを食べたい時は、今日だけではなく、明日も明後日もその次の日も、ドーナツを食べ続けなければいけないけれどもそれでも良いの?と自分に問いかけます。

 

すると、ドーナツを食べる気は自然と失せてきます。大人も子供も悪い習慣をやめさせる良い方法になると思います。

 

もし、止めたい悪い習慣がある人は、このように自分に問いかけてみましょう。

 

「この習慣は、未来永劫、死ぬまで続ける(やらない)ことになるけど、それでもいいの?」

 

魔法の合言葉になること請け合いです。

 

わたしの最近のキラーフレーズにしております。