1日の仕事と瞑想は、同じ事をやっている!ー【だから瞑想は、成功に繋がりやすい!!】
瞑想が幸福度に大きく影響する理由は、仕事と一緒だから?
自己コントロール能力、誠実性、勤勉さ、意志力、すべては、人が成功する要素として必要なものです。
これらの能力は、瞑想することで、強化できることがわかっています。なぜ、これらの能力と瞑想は相関するのか?について、スタンフォードの自分を変える教室に書いてありました。
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実は、瞑想の間にやっている事は、まさに普段の生活において、やらなければならないことと同じです。
目標から遠ざかりそうになっている自分を、目標の方へ引き戻すという作業です。
仕事中の自分を想像してみて下さい。
例えば、お昼に塩分の高い物や揚げ物を注文しそうになっても、ふと思い留まって、もっとヘルシーなものを注文する。
仕事仲間に皮肉の1つも言ってやりたくなった時も、一呼吸置いて口をつぐむことができました。
仕事中どうもだらけているのに気づいたときには、気合を入れなおすことができました。
このように自己コントロールとは、それこそ1日中、目標から離れかけている自分に気づき、再び目標へ向かって軌道修正するプロセスなのです。
マインドフルネス瞑想を試したことがある人はわかると思いますが、どうしても呼吸に意識を集中しようとしても、つい他のことを考えてしまいます。なかなか思うようにいかないので、もうこんな練習はやめにしようかと思う人が多いです。
でも、1日の生活で、自己コントロール能力を使うことと、呼吸に意識を向ける作業を繰り返すことは、ほとんど同じことで、マインドフルネス瞑想をすることで、自己コントロール能力が鍛えられ、幸福になれることがわかります。
仕事においては、30年や40年続ける必要がありますから、自己コントロール能力が必須である能力だと思います。マインドフルネス瞑想を継続して、自己コントロール能力の獲得を目指しましょう!
鬱や不安対策には、週3回、1日20分を2週間、継続するだけで、効果が出るとの研究結果もあります。メンタル改善したい方も是非!!