メンタル改善にもってこい!心拍変動を鍛えるー「常にスーパーサイヤ人でいるイメージ」
心拍変動を鍛えることを習慣にしようという話
以前に、私の新しい習慣として、心拍変動を鍛えることを習慣にしていると書いたことがあります。
心拍変動とは、落ち着いたときには心拍がゆっくりになり、気合を入れた時に、心拍が速くなる、その変動の割合のことで、この変動が大きければ大きいほど、意志力も向上するし、抑うつやメンタル改善にも影響することがわかっています。
心拍変動があまりない人は、落ち着いている時でも、心拍が速く、抑うつやメンタル悪化になりやすいことがわかっています。
そこで心拍変動を鍛えることを習慣にしようとしていますが、方法としては非常に簡単で、呼吸のペースを1分間に4回から6回までに抑えれば良いだけです。これを5分間繰り返すだけでも、心拍変動は確実に上昇するそうです。
これは、やらずにはいられない、非常に重要なエクササイズだと思います。実際にやってみると、寝ているときであっても、1分間に4回まで呼吸を下げるのは非常にしんどくて、いかに普段の生活で早く呼吸をしているかが分かりました。
呼吸をゆっくりする方法ですが、私の中のイメージとしては、スーパーサイヤ人の状態で、常にいるようなイメージを持っています。
ドラゴンボールを知らない人には、恐縮ですが、セルとの戦いで、スーパーサイヤ人のさらに上を目指していた、悟空と悟飯は、精神と時の部屋での修行の際、スーパーサイヤ人のさらに上(スーパーサイヤ人2)を目指すことを諦め、それよりも、日々の生活で常にスーパーサイヤ人の状態でいることを、選択します。
スーパーサイヤ人の上を目指すことで、筋力とパワーは、非常に上昇することができましたが、その分スピードが落ちてしまい、セルには勝てないと悟った悟空はさすがでした。また、筋力とパワーを上昇させることで、短時間でエネルギーも消耗してしまいます。
トランクスは、それに気づかずセルにあっさり返り討ちされてしまいます。
意志力をつけたかったり、精神力を目指すのであれば、どうしてもそれに越えようと激しい修行してしまうという発想になりがちですが、そうではなく、ゆっくりと呼吸を安定させながら、成長した自分の状態を落ち着かせることの方が大事なようです。
イメージとしては、スーパーサイヤ人の状態で常にいることを目指した悟空と悟飯のイメージです。
ドラゴンボールは非常に好きだったので、そんなイメージで、心拍変動の修行もできればと思っています。
スーパーサイヤ人を超えるより、スーパーサイヤ人で居続ける方が難しい。
成果を出すより、成果を出し続ける方が難しいと似ている気がします。
これも、1つの真理なのだと思います。
完全に漫画と現実がごっちゃになっていて、変な理屈ですが、ドラゴンボール好きのおっさんの戯言と許して下さい。
心拍変動を鍛えることで、抑うつやメンタル改善、意志力強化に繋がることは、事実ですので、うつっぽいなぁ~と思っている人には、オススメの技法でありますので、ご了承ください。