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SMAP解散ー独立騒動ー会社員から見る違和感

ファンの視点からではなく、会社員の視点から見てみると?

 

ジャニーズ事務所からのSMAPメンバー3人の独立が決まりました。

 

香取慎吾稲垣吾郎草なぎ剛の3人が、9月末でジャニーズ事務所との契約を終了し、独立することが発表されました。

 

一方で、中居正広木村拓哉の2人は、ジャニーズ事務所に残留することになりました。

 

特に木村拓哉は、騒動の最初から裏切り者とされ、世間からはだいぶバッシングされました。さらに、最近では車の衝突事故を起こして、非常についてない状況です。

 

これらの解散独立騒動について、世間の意見は、 25年以上続いてきたSMAPと言うグループを裏切って、ジャニーズ事務所に残留している2人を、悪者として捉え、バッシングするケースが目立ちます。

 

しかしながら、アイドルも会社員と言う立場から見ると、どちらが正しいかは一目瞭然です。ジャニーズ事務所に残留した2人の選択が正しいに決まっています。

 

企業と言う公人とたった1人の人間を比べれば、明らかに1人の人間の方が力が弱く、企業の力は、ものすごく大きいです。

 

世間の人は、ジャニーズ事務所を批判して、同族企業のパワハラブラック企業と批判をしていますが、 SMAPがここまで伝説のグループに成長してこれたのは、もちろん個人の力も大きいですが、ジャニーズ事務所の企業戦略もとても大きいと言うことがわかります。

 

SMAP以外にもTOKIO、嵐、NEWSなどたくさんのグループを成功に導いているジャニーズ事務所としての企業戦略が成功している要因です。

 

グループで活動していると、すべての業績や利益は、そのグループや個人の力と錯覚してしまうことが多いですが、これは完全に企業の力です。

 

つまりジャニーズ事務所の成果であるのです。一塊の会社員であれば、企業に属さなければ、仕事がありませんし、給料はもらえません。

 

一般の会社員からすれば、中居正広木村拓哉の行動は、正しいものと理解できるのではないでしょうか?

 

SMAPのファンからすれば、 SMAPの解散はたまったものではありませんが、中居正広木村拓哉の行動の方が、会社員からしたら、理解しやすいです。

 

逆に、ジャニーズ事務所から退社する3人の行動は、自殺行為に見えてしまいます。たとえ自分を育ててくれたマネージャーが、ジャニーズ事務所を退社したからといって、それは企業ではよくあることです。自分を育ててくれたマネージャーもジャニーズ事務所の給料で生活していたはずです。

 

正直ジャニーズ事務所の企業の力は強大なものだと思います。独立してしまった3人が、ジャニーズ事務所に潰されないことを祈ります。

 

そして、いつの日かまた5人での再結成を望みます。