ブログの運営は、木を300本切り倒し、そこにレジャー施設を建設するイメージ
先日、以下のようなブログ記事を見つけました。
このブログ記事非常にためになりました。素人が、簡単にブログに手を出すんじゃないと言う理由がよくわかりました。
ブログで収益を稼ぐのは、やめた方が良い
ブログを始めて、収益を稼ぎたいんだけど、どう思う?と聞くと、ある程度ブログで稼げている人は、やめておいた方が良い、それよりも、日雇いのバイトや、コンビニの時間給の方が割にあっている。と言われる所以です。
ブログを続けられている人は、ブログを続ける辛さも、楽しさもわかっているのかもしれません。
そして、ブログに関しても、完全に知識労働社会であることがわかってきました。
企業の基本は、能力がある人でもない人でも、毎日仕事場に来て、雑用でも何でもやりきれば、固定給と言う給料がもらえます。
しかし、これで割を食うのは、それ以上の仕事をし、成果を生み出している人です。日本企業は、いまだに年功序列型であるので、雑用ばかりやってる人でも、ある程度年齢が行けば、それなりの給料をもらうことができます。
しかし、若年の人で、大型の顧客との契約をまとめたであるとか、大きな発明をして、売り上げに貢献したと言うような成果を出した人でも、一律定額の給料しか貰えません。
優秀な人が割を食う社会
自分が苦労して、とってきた顧客との契約も、上司の手柄になってしまいます。大きな発明をしても、利益を得るのは会社であって、個人には還元されません。
そこが、会社、企業の良いところでもあり、悪いところでもあります。
私は、2年6ヶ月も会社を休職していました。しかしその間も、毎月、休職する前に、払っていた健康保険のおかげで、傷病手当金を貰うことができました。
傷病手当金は、給与の60%を、 1年6ヶ月は受け取ることができるという権利になります。
休職期間中に会った様々な休職者が、傷病手当金をもらっていましたが、皆さん一律に口を揃えて、傷病手当金があってよかったと言っていました。
私の場合は2年6ヶ月も休んでいたわけですが、バイトであれば、すぐにクビです。正社員として、しばらく勤めていたと言うだけで、休ませてもらうことができました。
さらに今は、まずまずの給与をもらっています。普通の人であれば、迷わず会社に就職することを選択すべきだと私は思います。そのおかげで、私は今も、食べることができています。
稼ぎ方を分かっている人は…
ブログで集客できる人、発想や知識が豊富な人は、自分で働き方を選ぶことができると思われます。
ほんの一握りの数%の人だけが、木を300本切り倒し、そこにレジャー施設を建設することができるのかもしれません。
この記事を読んで、私もブログ運営の難しさがわかりました。私は、ほんの一握りの数%に入る事はできません。
とにかく継続こそが最大の武器と言うことで、地道にコツコツと継続することを第一目標としたいと思います。
今回は以上です。