「成功」の正体
成功するには、ただ続けることだ
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よく見ているbooks&appsの安達裕也さんが面白い主張をしてましたので結論部分のご紹介です。
成功まで何年かかるかわからない中、あがき続けるのは大変な苦難です。
くじけそうになる時もあるでしょう。
しかし、400万本の論文を検証した結果、次のことがわかりました。
・研究者が、画期的な論文を発表するのに、年齢は関係がない
・成功に関連が深いのは「生産性」
つまり精力的に活動し、アウトプットを増やせば増やすほど、成功の可能性は高くなっていくことは、厳然たる事実です。
バラバシ氏は次のように締めくくっています。
社会的に成功したい?
ならば、精力的に働き、生産性高くアウトプットしなければなりません。
宝くじよりは「当たる」可能性はずっと高いのです。
特に、創造性に、年齢は関係ありません。
頑張り続けて結果が出なければ、別の分野に行けばよく、何をするにしても「始めるに遅すぎる」ということはないのです。
さらに、自分の功績を、周囲のネットワークにアピールし、それを周囲に喜んで利用してもらえなければなりません。
「成功」は、あなたのパフォーマンスを、周りが喜んで取り上げてくれる時に生じます。
成功するかどうか不安?
大丈夫、たった一回でも成功すれば、あとは雪だるま式に成功が成功を呼んでくれます。
そうです。
ネットワーク科学の出した、「科学的な」成功の法則は、奇しくも、大昔から言われている
「成功するまでやめるな」
という格言の証明だったのです。
ただただ精力的に継続しましょう。一回当たれば、その成功がさらに成功をもたらしてくれます。