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「既読スルーの意味を読む」のを今から直ちにやめて二度とやらない方法を考える!

全ての成功の原点は、忍耐にあり!!を痛烈に実感する話

 

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仕事のの佐々木正悟さんが、非常に見につまされる主張をしていましたので、ご紹介です。そして、題名にある既読スルーの意味を読むのを直ちに辞めて、二度とやらないようにするためには、どうすれば良いのかを考えていきたいと思います。まず佐々木さんの主張です。

 

それだったらむしろ、うんと小さな小さな陳腐な身の回りの「ほんのささいなトラブル」に注目してください。

形容詞を積み重ねてみましたが、とにかく大きな事をいったん忘れるのが吉なのです。

たとえば「既読スルー」。

 

 

不安にならない訓練、未来を想像しない訓練


気になる異性や、大事なお客さんに、「出してしまったメッセージに気を悪くされた」だろうか? と、思い悩む。

これを止めるのです。

意外とやっています。私たちは。

気など悪くしていない。

それは杞憂だ。

心配しすぎ。

とか言いたいのではありません。

わからないのです。わかるはずがない。

「もしかしたら、そもそもシャワー中かもしれない」と考えることすら止めるべきです。

そういう可能性はもちろん大いにありますが、どんな想像が妥当性が高いかという話ではまったくありません。

どんな想像も事実とは違うのです。

想像すること自体を、止めたいのです。少なくとも不安から来る想像を。

それだけで仕事のモチベーションが高まり、時間効率が良くなります。ウソではありません。モチベーションが、少なくとも1ミリは高くなるでしょうし、一分間くらいは時間短縮につながるでしょう。

成果としてはあるいは小さいかもしれない。

成果の大きさが問題なのではないのです。

これは訓練なのです。

不安にならない訓練です。未来を想像しない訓練です。

この訓練の積み重ねが、のちのち大きな役に立つことになります。

自由意志で不安になることを止められるということは、ほぼ、自由意志で集中したいことに集中できるということを意味します。

仕事に際して、これ以上に必要な能力は、簡単には思いつかないほどのことです。

 

 

仕事でもプライベートでも、一生懸命がんばっていると言う人は、必ず経験したことがあるのではないかと言うことを題材にしていて、とても身につまされる内容だったし、とても記事に共感します。

 

そして、じゃあ一体どうすれば既読スルーの意味を読むのを直ちに辞めて、二度とやらないようにできるのかということが、とても気になります。

 

 

今回は、その答えについて、私自身が考えた方法の紹介です。

 

それは、この一言ですが、「自分が変わる」につきます。

 

仕事でもプライベートでも、人と人は関わり合いにならなければならないし、人と人が関わっていかなければ、何も生み出すことができません。

 

その際に、とても気になってしまうのが、相手に対する態度、その中の1つが、既読スルーではないかと思うのです。

 

自分としては、早く返信が欲しい、早く答えが欲しいと思いますが、相手からの返信はなかなか来ない。1日たっても2日たっても返信は返ってこない。そのうち不安がこみ上げてきて、相手を怒らせてしまったのではないか?、自分は何か失礼な事をしてしまったのではないかと思い出してしまうのです。

 

それが、重要な内容であればあるほど、そのような態度や心境になってしまいがちです。

 

しかしながら、そうなってしまっても何も良い事はありません。

 

ではどうするか?まず、思い出したい重要な事は、誰も人を変えることができないという事実です。

 

基本的に、人は、他人が意のままに変わって、自分と同じようになってくれれば、人生が快適になると思ってしまうものです。

 

人が自分と同じ価値観を持ってくれれば、私たちの人生はもっと楽になると言う考え方です。

そしてこの考え方が、多くの人間関係がうまくいかない主な理由の1つとなるわけです。

 

これは、マークレクラウ氏の受け売りですが、まさにその通りだと思うわけです。

 

そして、既読スルーに関しても、どうして既読スルーなんかするのか、早く私に返信をよこせという傲慢な自分の考えがどこかにあるからこそ、相手が返信してこない事に不安を覚えるのです。

 

こういう時に大事なのは、自分が相手に対する態度を変える、自分が変わるというところです。

 

以前に返報性の法則の記事を書いたことがありますが、自分が、相手に対して、親切な事をし続けていれば、相手も親切な事を自分に返してくれるという素晴らしい法則です。

 

もし既読スルーをされたら、その既読スルーされたことについて、気にしない、考えない、むしろ忘れる位で良い。

 

そして、自分自身は、相手に対して、またギブを続ける。そうすれば、もしかしたら、相手はそのうち、頻繁に返信を返してくれるようになるかもしれません。それを期待する必要はありませんが、返報性の法則からしたら、そうなってくれるかもしれません。

 

相手の行いは、自分の行いの鏡だとよく言われますが、おそらくこれも真理で、自分が既読スルーなどせずに、相手に対して返事を続けていれば、相手も返事を返してくれるようになるのです。

 

もし自分の周りで既読スルーが多いと感じるのであれば、まず自分は既読スルーをしないようにする、自分は、他の人に既読スルーをしていなかったか?を確認する。

 

このように自分が変わることというのが、まず第一で、前提だと思うのです。自分でも、意識していきたいと思っている次第です。