どれだけ一瞬で眠れるかが人生を決める!!【睡眠では質が量を凌駕する話】
やっぱり睡眠効率が超大事という話!!
座らない!成果を出し続ける人の健康習慣の中の睡眠の話です。
私の以前の生活習慣がまさにそうだったのですが、寝付くまでに非常に時間がかかってしまっていました。これは、横になりながらスマホをいじっていたり、いろんなことを考えてしまい、興奮してしまうというようなことが、非常に悪習慣として癖になってしまっていることが挙げられます。
よくしっかりと眠れなくても、目を閉じていれば80%の睡眠に相当する疲れの解消効果があるとする記事を見かけますが、本書では、それを圧倒的に否定しています。
8時間ベッドで過ごしても、熟睡時間は5時間と言うことがあり得ます。要するに、ベッドの中にいても寝られずにごろごろしている時間は睡眠とは言えないのです。
本書ではこのように書かれています。私にとっては耳の痛い話でした。実験では、被験者が隔離され、睡眠効率と呼ばれる睡眠の質を計測します。
①就寝時刻
②起床時刻
③寝付くまでにベッドの中で過ごした時間
④ベッドの中で目覚めた回数(起きていた時間)
から、一晩通して目覚めていた合計時間を割り出し、各被験者の睡眠効率をランク付けしています。
このあと、風邪ウィルスを投与した場合、14日間で、睡眠効率が低かった被験者は、風邪を引くリスクが睡眠効率の高かった被験者の5.5倍になったそうです。
この実験から、睡眠の質は、睡眠の量よりも圧倒的に重要であることがわかります。
私も、横になりながらスマホをいじる、ベッドの中で、ブログのネタを考えるなどを止めて、睡眠効率を高める努力をする必要がありそうです。
まさしく過去に書いた下記の記事通り、風邪を引く確率においても、睡眠効率が俄然きいてくるということがわかり、私の睡眠に対する取り組みも間違っていないことが、はっきりしてきました。
その他にも睡眠効率を高める工夫をする検討していこうと思っています。このブログでも逐次紹介していく予定です。