30代サラリーマン~目指せ!健康優良児ー仕事と僕と時々健康

2年6か月の休職を経て、会社に復職した30代サラリーマンのブログ。うつ病、健康、仕事などについて、書いてます。

ネガティブ感情をなくそうとするのではなく、ただただ味わうだけで良いというおはなし

ネガティブ感情は、無くそうとする必要は、全くなし!!

 

ネガティブ感情をどのように扱えばよいのかについてです。

 

このブログでは、メンタル改善方法を様々紹介していますが、今回は自分の思考にネガティブな感情が浮かんだ時に、どのようにするのが最もよいのかについて考えてみたいと思います。



カリフォルニア大学の調査で、1,003人にオンラインでアンケートを取って、「自分の感情に対して『そんなふうに考えてはいけない』と言い聞かせることがある」との質問に答えてもらったところ、回答を分析すると、「ネガティブな感情をネガティブに思う人」ほど、人生の満足度や幸福感は低い傾向があったそうな。

 

 

つまり、今日は、仕事でイライラしたなぁ。という気持ちがあったときに、仕事でイライラしたなんていうような気持ちはあってはいけない。

 

私は聖人君主であり、仕事でイライラなんかしない人間なんだ。

 

だからこのネガティブ感情は消えなきゃならないものである。

 

みたいな考え方をしている人は、より一層ネガティブになっていき、メンタルが悪化していく、その結果、人生の満足度や幸福度が低下していくという実験結果です。

 

まさしくそんな考えは、自分のメンタルを悪化させる考えであると想像がつきそうなものですが、意外とそう考えてしまう人が多いということです。

 

例えば、私たちは、友人の仕事ぶりが完全でなくても、その度に厳しく非難したりするでしょうか?

(実際の研究結果では、部下の仕事ぶりにケチをつけ、厳しく非難する上司の方が、メンタルは健康であるとのなんとも無残な研究結果も出ています…。)

 

自分の子供が間違ってしまった場合、自分の子供を厳しく叱り付ける親は少なく、励まして支えようとするはずです。

 

でも、自分自身には厳しくて、甘い物を食べてしまった自分を厳しく叱ったり、運動をサボった自分を嫌悪に思ったり、というのは、意外と当てはまるのではないでしょうか。

 

しかしそういう思考は、メンタルを悪化させるだけであって、よろしくないのです。

 

ではどうすればよいか?ですが、自分をダメに思ったり、嫌悪するのではなく、その時の自分の感情をよく味わえばOKです。

 

甘いものを食べてしまった自分を、残念に思っている感情をよく味わい、ただそれだけにする。運動をサボってしまったときの自分のふがいない感情を、ただ味わう。

 

そして何も判断を下さず、今日は、自分は甘いものを食べてしまって残念だったなぁ。運動をサボってしまって不甲斐なかったなぁという感情を観察していれば良いそうです。

 

マインドフルネスに近い手法ですが、ただ感情を味わうことが必要で、それを継続することをで、いつの間にかネガティブ感情は消えているということです。

 

確かに、くっそむかついて、殺意が芽生えることがあっても、数日したら、普段の日常に戻っていたなんてことは、よくあることです。

 

辛かったら、辛い、苦しかったら苦しい、寂しかったら寂しい、不安だったら不安、心配だったら心配、というように感情をただただ味わうようにすることが大事。

 

リチャードカールソン氏の「ちいさいことにくよくよするな!しょせんすべては小さなこと」の一節を紹介します。

 

私たちの失望は 、二つの道を通ってやってくる 。

 

楽しんでいるとき 、私たちはそれが永遠に続いたらと願う 。でも 、そうはならない 。

 

または苦痛を感じているとき 、それが消えてくれたらと願う ― ―たったいま 。

 

だが 、そうはならない 。

 

この自然な流れに逆らってもがいた結果 、不幸な思いが生まれる 。

 

人生とは次々に変わっていくものだと気づくことが 、この訓練にとても役だつ 。

 

いまこの瞬間のあとに 、またいまの瞬間がやってくる 。なにか楽しいことをしている時、幸せな気分を味わいつつも、やがては別の何かが取って代わることを自覚する。

 

それを知っていれば、その瞬間が変わるときも心穏やかでいられる。苦痛や不快を味わっているときは、やがてはすぎていくと悟っておく。そのことを心にとめておけば、逆境にあっても落ち着いていられる。

 

いつも簡単にできるとは、限らないがたいていうまくいく」

 

 

毎日の生活で、心がけていこうと思います。