うつ病患者必見ーちょっとした運動で簡単病気予防!!
たった30分の軽い運動でうつ病が改善
このブログでは、メンタルの改善や健康について多く記事にしていますが、やはりうつ病や不安神経症に対しても、運動はとても有用であることがわかっています。
ハーバードの人生を変える授業にも、動き出すことの重要性が書かれていて、ズバリうつ病や不安神経症対策の運動例が記載されています。
・適度な運動を週3回30分間行う。
たったこれだけで、うつ病や不安神経症に対して、強力な向精神薬と同じような効果が得られることがわかっています。
私が、踏み台昇降運動(スローステップ)を毎日行っている記事を書きましたが、1日の踏み台昇降運動の時間はたった20分です。平日の5日間で計算すると、100分で、大体同じ位の時間を運動している計算になります。
運動することは、メンタル改善効果以外にも、ストレスの解消や認知機能の改善など様々なメリットがあることも以前に記事にしています。
医学博士のジョン・レイティは、脳を鍛えるには運動しかない!と言う有名な本の中で、軽い運動は、向精神薬である少量のプロザックと少量のリタリンを服用するのと同じ効果があると言及しています。
うつ病っぽい、メンタルが悪化していると思っている人は、まずは1日30分の運動から始めてみると、次第にメンタルが改善してくると思われます。
また、ハーバードの人生を変える授業では、軽い運動を積み重ねるだけでも良いと述べています。
例えば、オフィスから離れた場所に車を駐車する、ガーデニングを始める、週に何度かエレベーターの代わりに階段を利用するなどの、ちょっとした運動の積み重ねが心身の健康に大きく貢献すると述べられています。
私は最近、スタンディングデスクを購入しています。1日に3~4時間経って仕事をするだけで、1年間に直すとマラソン10回分に相当するという研究結果もあります。
日々の積み重ねで、メンタルが改善できるか、逆にメンタルが悪化してしまうかが決まるのかもしれません。
ちょっとした運動をこれからも心がけたいと思います。