30代サラリーマン~目指せ!健康優良児ー仕事と僕と時々健康

2年6か月の休職を経て、会社に復職した30代サラリーマンのブログ。うつ病、健康、仕事などについて、書いてます。

リワーク(復職支援施設)では、どんなことをするの?

以前に、6ヶ月以上休職してしまった人は、リワークに通った方が良いと言う記事を書きました。

 

hiro-for-all.hatenablog.com

 

 

 

今回は、リワークではどんなことをするのか書きたいと思います。

 

まず最初の感想としては、大人の学校みたいな感じでした。6ヶ月以上休職した場合、体力、気力、認知機能、コミニケーション能力、全てが低下しています。そのため、まずは、定期的にリワークへ通う体力をつけることが基本になります。

 

まずは、通う事が第一目標になります。会社のように利益や成果を出す事が目的ではないので、大人の学校みたいなイメージになります。

 

休職、または会社を退職してしまった人が、今後病気を再発させないために様々なことを学ぶことができます。

 

うつ病を患い、休職してしまった人の再休職率は、 60%、2回休職してしまった人は、80%と言われていて、非常に再発が多い病気とされています。

 

そのため、病気を再発しない工夫が必要になります。

 

私が、通っていたリワーク(復職支援施設)では主に何をしたか?ですが、大きく分類すると以下のようになります。

 

認知行動療法

 

言わずと知れたメンタル改善方法の第一選択と言われている方法です。しかし、普通に精神科の病院や通っていても、認知行動療法を教えてくれる場所が少なく、またカウンセリングなどを受けていても、カウンセリングは、認知行動療法を教えてくれる場所ではありません。

 

私も、詳細な認知行動療法を習得したのは、リワーク(復職支援施設)が初めてです。

 

今でも、認知行動療法は多用していますが、本当に認知行動療法は、病気の改善、認知の歪み、性格の改善に効果があり、鬱の再発を防ぐには非常に有用な方法だと考えられています。これを習得できるだけでも、リワーク(復職支援施設)に通う価値はあります。

 

②活動記録表

 

うつ病の改善方法として、認知行動療法と同じ位価値のある方法として、知られている活動記録表を習いました。

 

ある研究結果では、認知行動療法を上回るほどのメンタルの改善が見られたと言う研究結果もあり、こちらも非常に優れたメンタル改善方法となります。

 

こちらは、このブログではあまり紹介した事はありませんが、私は今もずっと継続しています。

 

活動記録表は、自分の活動、行動を記録し、その時の気分はどのような気分だったかということを記載していくものです。

 

例えば、睡眠を10時から6時までしていたとしたら、10時から6時を睡眠と書きます。6時から7時は朝ご飯を食べた、 7時から9時はテレビを見た、9時から11時は英語の勉強した、というような感じで、1日の活動を記載していきます。

 

そして6時から7時の朝ごはんを食べたときの気分を記載します。メンタルの調子がひどい時は、ネガティブな感情を記載しても良いです。例えば朝ごはんを食べたとき不安が20%と書きます。

 

快方に向かっている場合は、ポジティブな感情、例えば朝ご飯を食べている時、楽しい20%のような感じです。

 

この活動記録表の優れている部分は、生活のリズムがしっかりと自分自身で認知できるところと、どんな活動しているときに、不安が少なかったり、楽しい気分になるのかということがわかるところです。

 

そのため、今日は早く寝よう、今日は、 10時ごろ眠れば大丈夫だろうということが自分で判断できる。

 

または、自分は英語の勉強しているときに、非常に楽しい気分になるので、英語の勉強を増やそうであったりとか、テレビを見ている時間は、憂鬱な気分やネガティブな気分になることが多いので、テレビを見ている時間を減らそうといった工夫ができます。

 

こちらも習得していくと、メンタルの改善に非常に大きな武器になります。こちらもぜひ習得することをお勧めします。

 

③集団精神療法

 

リワークの醍醐味は、集団で精神療法を学べる部分です。集団精神療法の際は、まず個人の自己紹介などをします。どのような形で、休職や退職をしてしまったか、年齢、家族構成、現在の病状などを話したりします。完全にプライベートな事ですので、その情報が外部に漏れるということもありませんので、安心して精神療法を受けることができます。

 

これの利点としては、自分以外にも同じような理由や経緯を経て、休職をしてしまった、退職をしてしまった人がいることを知り、親近感を覚えるとともに、一緒に病気を克服していこうと言う気持ちが芽生える点です。

 

私も、リワークのメンバーには非常に助けられた経験があります。私よりもひどい経緯で休職してしまった人、奥さんもうつ病を発症している人、子供3人を養わなければならない人であったり、様々な境遇の人がいることを知りました。

 

皆さんいろんな事があったにせよ、1人ずつ現場へ復職していく人を見ている状況は、非常に励みになりましたし、とても勉強にもなりました。

 

そんなこんなで、リワークは非常におすすめの場所であります。会社に復職しようと言う意欲が出てきた人は、是非リワーク(復職支援施設)を利用することをお勧めします。

 

不安な気持ちは、非常に大きかったですが、リワークが、私の復職の手助けをしてくれたことは、間違いない事実です。