挫折や失敗も大切ー自分ができないことを知るのは成功への第一歩
挫折や失敗もとても大事!!
自分を変える、何かを成し遂げるためには、挫折や失敗もとても大事であるという話です。
例えば、ブログを始めたとします。1日に 1記事更新するのを目標にしたとします。
何とか毎日更新していましたが、3ヶ月したら、書くことがなくなり、更新が途絶えてしまいました。こんなときどうすればよいでしょうか?
ブログの更新を継続できなければ、ブログの更新は諦めて、次のまた新しいことを始めれば良いとある経営者は語ったそうです。
ブログの更新ができなかった事を教訓にして、次は毎日20分間を本を読むことを目標にする、または、 20分間毎日運動することを目標にする、もしくは、瞑想を20分間することを目標にするというような形で、ブログの更新に固執するのではなく、新しい何かを始めれば良いと語っています。
人は、それぞれ得意なものや強み、弱みは違っていて、ある人には容易くできるものが、またある人にとっては、とても大きな難題であるということがよくあるのです。
つまり、失敗と継続を続けることで、できるものとできないものを知るうちに自分の強みと弱みを理解できるようになってきます。
その経営者は、失敗に罪の意識を感じる必要は全くないと説きます。
「自分のできないことを知ったのだからそれは成長である」
とのことです。
非常に説得力のある話だと思います。
その経営者の会社のとある人は、
・仕事で10本のテレアポを毎日取ることを習慣にしたそうです。
・丁寧にメールを書く事を習慣にしたそうです。
・企画の立案や新商品のアイディアを1日1つ出すことを習慣にしたそうです。
・10本のテレアポを毎日取ることを習慣にした人は、営業成績第一の営業マンになりました。
・丁寧にメールを書くことを習慣にした人はリピート率ナンバーワンの社員になりました。
・企画の立案や新商品のアイディアを1日1つ出すことを習慣にした人は、社内の研究開発のトップに立っているそうです。
この話から、自分のできることとできない事を早く知り、自分のできることに注力することが、成功への近道で、挫折や失敗もとても大事であることを学ぶことができました。