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外国で暮らす人が知っておきたいすぐに実践できるたった一つのお金の使い方ポイントー【経済的な幸福①】

幸福の習慣の書評です。

 

今回は経済的な幸福、第3章についてです。

日本以外の外国で暮らす人に知ってもらいたいすぐに実践できるたった一つのお金の使い方のポイントです。

 

よく、幸福度には、お金はあまり関係なく、年収が4,00万以上あれば、それ以上の経済的な幸福は、あまり関係ないと言われますが、本書では、各国一人当たりのGDP (国内総生産)と幸福度は明らかに密接な相関関係があると結論づけていて、面白かったです。

 

誤解を恐れずに言えば、経済的に裕福な国は、より多くの幸せに満ちています。経済的に豊かな国は、そうでない国よりも明らかにより良い人生の可能性が広がっていますと説いています。

 

本書では、GDPをX軸、幸福度をY軸にとって幸福度を比較していますが、GDPが上昇するほど幸福度が上がっている図が、描かれています。

 

南アフリカトーゴ共和国と北欧のデンマークでは大きく異なっています。

 

これは当たり前の事ですが、食料「ちゃんとした食事と、なんであれ食べられるものの差」と住環境「住宅とシェルターの差」や安全性「安全な環境と過激な暴力がはびこる環境の差」といった状況の差が大きく影響していると言うことです。

 

これは、世界の多くの国の人にとって、食べられるものを手に入れること、病気になったら診療してもらうこと、住むこと、といった状況の差が大きく影響しているということです。

 

これは、世界の多くの国の人にとって、食べられるものを手に入れること、病気になったら診療してもらうこと、住む場所を確保すること、安全に生きることなど基本的なニーズのためにお金は必要不可欠であると結論づけています。

 

ここまで見てみると、外国で暮らす人がすぐに実践できるお金の使い方のポイントとしては、食べるもの、住む場所、なるべく安全な自分の住処にしっかりとお金を使うべきということがよくわかります。

 

今回はここまでです。

 

次回は、幸福になるお金の使い方についてまとめてみたいと思います。