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【仕事を趣味にしたいなら、あと3年!】上司の言うとおりに仕事をしようが正しいたった一つの理由

仕事が趣味という考え方

 

 

先日、ネットを見ていたら、仕事が趣味だとおっしゃってる人がいました。

 

普通の人からしたら、毎日の仕事が好きになれない感覚があると思います。

 

その感覚は間違っていません。仕事が好きになれないと言う感覚は圧倒的に正しいと思います。なぜならば、趣味のように、仕事が自分の好きなように、できる人はごく少数です。

 

入社してからは、まず上司の言われた通りに、毎日仕事をこなさなければいけません。そこに楽しみを見出して、趣味と思え!と言うのは土台無理な話があります。

 

私の周りでも、「これは完全にあの人の趣味だよ。この仕事が利益に結びつくとは、考えられない。」

 

このような話は、日常茶飯事です。

 

しかし、仕事が好きだという人は、ほとんど趣味に近いです。

 

山登り、ゲーム、マラソンが好きな人は、毎週、毎日、好きだから継続します。山登りが嫌いな人にとっては、なぜ山登りなどをするのか、到底見当もつきません。

 

ゲームが嫌いな人は、睡眠時間を削ってまでゲームをする感覚がわかりません。ゲームを軽蔑している人は、ゲームなんかして暇なんだな、このような発言をする人がいますが、ゲームが好きな人は、自分の貴重な時間を削ってまで、ゲームをします。

 

それは、全く暇と言う感覚はなく、どうにかして時間を捻出するのです。

 

マラソンが好きな人も同様です。初めて、自分のペースでジョギングをすることで、マラソンに目覚め、何とかして、ジョギングの時間を作り、継続します。

 

仕事が趣味な人も全く同じ考えです。何とかして自分の好きな仕事のことを考える時間をとります。

 

そして、自分が考えたことを実証しようと、部下や同僚に仕事の話を持ちかけます。部下や同僚は、上司であればその人の言うことを聞くしかないので、仕方なく仕事をします。

 

そう考えてくると、仕事を趣味にできる人は限られていて、ある程度偉くなった人でないと、仕事を趣味にすることができないということがわかってきます。

 

仕事が趣味という考え方は理解できますが、趣味にできる人は、限られていて、ある程度自分の裁量が認められている偉い人に限定されます。

 

つまり、仕事を趣味にしたければ、上司が居なくなるのを待ってからで、それまでは、上司の言うとおり仕事をすることが一番正しい選択です。

 

 上司が、57歳であれば、あと3年、我慢して、上司の言うとおり仕事をしましょう。

 

仕事が楽しくなるのは、そこからです。

 

なので、仕事が好きになれない感覚は間違っていません。多くの人が自分の裁量で仕事をすることができないからです。

 

仕事を趣味にするには、ある程度の実績と権力が必要と言うことだと思います。

 

仕事が好きになれないと言う人は、がんばって好きになる必要はありません。自分の趣味に時間を使ったほうが、楽しいし、メンタルも安定すると思います。

 

私もその考え方を心に留めて、自分の裁量で仕事ができるようになるまでは、何か別の趣味を見つけながら、コツコツとゆるく仕事をしていこうと思います。

 

こういう切り替えも大切だと感じました。