30代サラリーマン~目指せ!健康優良児ー仕事と僕と時々健康

2年6か月の休職を経て、会社に復職した30代サラリーマンのブログ。うつ病、健康、仕事などについて、書いてます。

感情の安定が幸福を生み出す-象使いを訓練しよう

人間の脳は、象と象使い!?

 

近年の脳科学の研究から、人間の脳は象と象使いに例えられます。

 

この話は、聞いたことがある人が多いと思いますが、要するに象が感情になります。その感情をうまく取り扱うのが象使いなわけです。

 

つまり、象使いは、思考や論理、理性をつかさどっている部分と言い換えることができます。

 

で、最近の研究はこの象と象使いをどのように説明しているかと言うと、感情が安定している時には、象使いがうまく機能します。正しい思考や、論理や理性などを発揮し、忍耐力やセルフコントロール能力を使って、めんどくさい仕事や辛い状況に対処することができます。

 

しかしながら、この象使いは非常に疲れやすいです。疲れてしまうと、象使いはうまく機能しません。そのため、仕事終わりの後は、感情が優先し、お腹がすいたのでつい食べ過ぎてしまったり、だらけて感情に任せてダラダラしてしまうような状況が起こります。

 

とても説得力のあるたとえだと思います。

 

しかしながら、近年では、この象使いは、実は疲れない、有限の資源であると思われていた象使いが、実は無限に使える、使用できるのではないかといった説が登場してきています。

 

忍耐力やセルフコントロール能力は、無限!?

 

これは非常に有益な説で、象使いを鍛えれば鍛えるほど感情が安定し、日々の生活で成功する確率が多くなってくるという理論です。

 

しかし、ここで考えられるのが、感情が暴走すると象使いは役に立たないと言うことです。

 

久しぶりに友達と会って、楽しい話を繰り返したときに、とても楽しい気持ちが継続してしまい、その時の話を何度も繰り返し、頭の中で想像してしまいます。

 

そうすると、象使いは役に立たず、思考が暴走してしまい、何度も何度もその時の話を考えてしまいます。

 

そういった経験をしたことがある人はたくさんいると思います。

 

このような感情が高ぶっているような状況の時に、象使いをうまく機能させるためには、どうしたらよいのでしょうか?

 

このときの方法として、このブログでもよく紹介していますが、マインドフルネス瞑想で解決できるという研究結果が多く出ています。

 

マインドフルネス瞑想をやったことがある人はわかると思いますが、呼吸に意識を向け続けることの難しさと言ったらないです。感情が安定している時でさえ、いろんなことを思考してしまい、呼吸に注意を集中し続けることの難しさは、どんな人でも経験することと思います。

 

そこで、1つの研究結果を紹介します。それは、マインドフルネス瞑想を生まれてきてから6,000時間以上継続した人の脳を調べた研究です。

 

6,000時間以上行った人の脳は、感情を司ると言われている灰白質が、通常の人よりもものすごい発達していることがわかったのです。

 

マインドフルネス賢者は、象使いがものすごく訓練され、感情がとても安定しているといいます。つまり、マインドフルネス瞑想を行えば行うほど象使いが訓練され、感情が安定してくるのです。

 

とすると、6,000時間のマインドフルネス瞑想を継続しなければなりませんが、1日1時間マインドフルネス瞑想を継続したとして、計算すると、およそ16年かかります。果てしない年月がかかりますが、最近の研究ではたった2週間マインドフルネス瞑想を継続するだけで、鬱や不安が軽減されたといった研究結果はたくさん出ています。

 

6,000時間と聞くと果てしない時間に感じますが、14日間であれば継続することができるのではないでしょうか?

 

このブログでは、マインドフルネス瞑想をお勧めしていますが、私もこの研究結果から、より一層、マインドフルネス瞑想を継続することを決心して毎日継続しようと思っています。

 

なんだかよくわからない文章になってしまいましたが、結論は、マインドフルネス瞑想を毎日やろうということです。以上で終わります。