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認知行動療法実践のタイミング-まず自分の感情に気づきましょう!

認知行動療法実践のタイミング、それは、いつでも構いませんが、私は、自分が、おかしな気持ちになっているなぁ、何かイライラするなぁ、どうしてこんな気持ちになっているのかなあ、と思った時に、まずマインドフルネス瞑想を行います。

 

マインドフルネス瞑想を行うことによって、一旦落ち着くことができ、自分の感情に気づきやすくなります。大体5分から10分行うことが多いです。

 

 

そのタイミングで、自動思考記録表を書き始めます。

 

自動思考記録表とは、私が認知行動療法の際に使用しているノートになります。

 

自動思考記録表を書き終わった後、つまり、認知行動療法後は、自分はこんなことを思っていたのか、そのせいで、イライラしたり、嫌な気持ちになっていたのか、と気づくことができます。

 

もちろん仕事をしている時にも、むかつくことやイライラする事はたくさんあります。

 

たださすがに仕事中に自動思考記録表を書くことはできません。その時は、その時のことを軽くメモしておき、家に帰ってきてから、自動思考記録表を書くようにしています。

 

一般的には、自動思考記録表は、1年前のことや5年前の事でも、振り返って、書いて良いと言われています。

 

それでも構いませんが、どうしてもその時の自分の気持ちは忘れてしまうことが多いので、なるべくであれば、早いうちに自動思考記録表を書いておくことをお勧めします。

 

以上、私の認知行動療法実践のタイミングでした。

 

まずは、自分のネガティブな感情に気づいたときに、いちど落ち着いて、よく自分の感情を観察してみることが有効に思います。

マインドフルネスと認知行動療法二刀流、かなりオススメです。