これだけは押さえておこうー今絶対見るべきバラエティー番組ーその1
私が紹介する絶対見るべきバラエティー番組の1つは、「ワイドナショー」です。
とにかく面白い。その一言に尽きます。普段スクープされる側の芸能人が、実際に起こったニュースに対して個人の見解を話すということをコンセプトに、松本人志を中心に、あーでもないこーでもないと議論を繰り広げていくワイドショー番組です。
何が面白いか?と言う事ですが、とにかく出演している芸能人たちの作り出している雰囲気がたまりません。
暴行事件を起こした前園真聖が、ワイドナショーに出演して、復活を遂げた事は、多くの人が知っていると思いますが、この番組の醸し出す雰囲気が、彼を、もう一度ブレイクされたのかもしれません。
PPAPが流行ったときに、高校生女流棋士の竹俣紅さんが、前園さんに、一緒にPPAPやりましょう!、と誘います。結局グダグダになるのですが、最後に松本人志が一言、「今日から大阪でも朝から放映されるようになったんでやめてもらえますか?」、でスタジオ大爆笑。
松本人志が、ほっこりした笑いを添えます。笑いに厳しい松本人志さんが、この番組では、スタジオの雰囲気作りに、注力していることが伺えます。
他にも、番組途中から、司会交代で登場の佐々木恭子アナウンサー。
彼女のダメっぷりが、また笑えます。
番組を見ていたら、携帯のアラームが鳴りました。私の携帯が鳴ったんだと思って、自分の携帯を取り出しましたが、鳴っていません。まさかのテレビから携帯のアラームが鳴っていました(笑)。
佐々木恭子アナウンサーの携帯のアラームが鳴っていたのです。普通なら、放送カットのところですが、面白いから放送したのでしょう。なかなかの事件になって、Yahoo!ニュースでも紹介されていました。
先週の放送では、フリップを動かした佐々木恭子アナウンサーが、自分のお茶をこぼしてしまいます。かなりのダメっぷりですが、松本人志がそこはうまく笑いに変えます。
何かと問題を起こした芸能人が出演したり、ワイドナショーに出演しているコメンテーターは、次々と問題を起こして、ワイドナショーの呪いと言われ、番組名物にもなっています。
今年のお正月には、東野幸治、松本人志、ヒロミの3人の中で一体誰がワイドナショーの悲劇に!?
とか言っていましたが、蓋を開けてみれば、松本伊代がやらかした事は、周知の事実となっています。
今後、東野幸治、松本人志の2人にワイドナショーの呪いは、降りかかるのか?
番組の雰囲気を楽しみながら、ぜひ皆さん御注目下さい。
「ワイドナショー」、面白いです!