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一生涯の親友を作るたった一つの方法

何かネットによくある釣り記事のようなタイトルですが、私の実体験を書こうと思います。

 

 

休職期間中、私は実家の両親の世話になっていた。私以上に両親は、心配していたと思うが、2年6ヶ月の間、私を実家に置いていてくれた。

 

本当にどうしていいかわからない時、辛い時、頼りになるのは、身内だと思い知った。

 

私の今後の話なども、あまりすることなく、とにかく私をかくまってくれた。両親のありがたさを身に染みて感じた。

 

復職した今は、両親に会うことも、年に数回だが、あの時の感謝は、今も忘れない。

 

もちろん両親は、私の不甲斐ない部分、どうしようもなくダメな部分を含めて、普通に接してくれた。それは生まれた時から私を知っていて、最初から私のどうしようもなくダメな部分をたくさん知っていたからに他ならない。

 

今辛い状況にあって、1人で踏ん張っている人、誰も頼れない人、本当にどうしようもない時は、思い切って、自分のどうしようもなくダメな気持ちを周りの友人に打ち明けてみては、どうだろうか?

 

自分のどうしようもない恥ずかしい部分を見た人は、意外と軽蔑しない、意外と相談に乗ってくれる、意外と仲良くなったりする。これは私の実体験です。

 

休職する以前から、私はメンタルの調子が悪く、どうしたら良いのか?と悩んでいましたが、ある時決意します。私の今の状況を一緒に入社した同期に話してみてはどうだろうか?

 

その当時は、同期にどう思われるだろうか?自分の汚くて、嫌な部分を知った同期は、私の元から離れていくのではないか?と思っていました。

 

実際は全くの逆でした。私の元から離れていくどころか、1番の親友になった。私のどうしようもなくダメな部分も含めて、私と言う人格を認めてくれた。

 

私の完全な実体験ですが、おそらく両親と同じように、私のどうしようもなくダメな部分、弱い部分、しょうもない部分を知ることで、私と言う人間を深く理解でき、普通の人よりも早く、この人はどんな人間であるのかを認識できたのだと思う。

 

会社に復職して2年、今も仕事を続けられているのは、その時に親友になった同期のおかげだ。私が復職した後も全く気を使わず、普通に親友として接してくれている。

 

断言できるが、その同期は、一生涯の親友だ。

 

一生涯の親友をつくるたった1つの方法、それは、自分のどうしようもなくダメな部分を話すことからだ。